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スタッドレスタイヤについて-冬道の気を付けるポイント-

こんにちは!!

すっかり忘れておりましたが、

11/7は立冬でしたね。

秋の季節が終わり、

次は冬の季節ですよ!!

 

じゃじゃーん

(お酒の話多めですみません…)

初めて飲みましたが美味しかったです(^^♪

でもやはり冬は!!”熱燗”が乙ですね~。

日本酒は、するすると飲んでしまうので

飲みすぎには注意しないといけませんね。。

日本酒の辛口でオススメのものがありましたら教えて下さい(^O^)/

 

さて、

冬といえばスタッドレスタイヤの時期でもありますね。

弊社でも順々に履き替えを行っています。

新潟営業所ではスタッドレスタイヤは必須です。

 

そもそもスタッドレスタイヤってなに?

っと思い調べてみました。、

 

Q1.スタッドレスタイヤとは。

「スタッド=鋲(びょう)」が「レス=ない」タイヤということです。
以前は、タイヤに鋲のついたスパイクタイヤが主流でした。 しかし、道路への影響や、路面を削りながら走ることによる粉塵などから日本では使用されなくなりました。 現在では、鋲がないスタッドレスタイヤが主流となり、様々な技術によって日々進化し、より冬道を安全にする工夫がなされています。

 

Q2.スタッドレスタイヤと夏タイヤの違いについて。

大きく異なる点は、「ゴムの質」です。
スタッドレスタイヤのゴムは、過酷な冬道でも性能を発揮する必要があるため、低温域でもしなやかさを保つことができる性質を持っています。
さらに、滑りの原因となる氷上の水膜を除去するための工夫が施されています。

 

Q3.スタッドレスタイヤは夏でも使えるのか。

使用可能だが、夏用タイヤと比較すると、走る・止まる・曲がるという運動性能が劣ります。
夏には夏用タイヤに履き替えがベスト。

 

Q4.なぜ凍結した路面は滑るのか。

冬道の「滑り」の原因は、路面の氷上にできた「水膜」。

水膜は、クルマが氷の上を走ると、車重が氷に圧力をかけ水分が溶け出すことによってできてしまいます。
0℃~-10℃で水は溶け出しやすく最も滑りやすい状態になります。

温度がさらに低い状態であれば逆に水は溶け出しにくく滑りにくくもなります。

 

 

 

続いては、冬道でとっさの判断ができるように、さまざまな「滑りやすい」ポイントのご紹介です。

①トンネルの出入り口

眼の明暗順応で先の状況が見えにくいため、路面状況の変化を予測したドライビングが必要です。

②カーブ
遠心力でクルマは外へ、外へと流れやすくなります。対向車線にも気をつけましょう。

③交差点
タイヤで凍結した路面が磨かれて、ツルツルなことが多い危険な場所です。
また雪の壁で交差点自体が見えないこともあるので注意しましょう。

④山の影
氷がいつまでも溶けずに残っている可能性が高いです。細心の注意を払ってゆっくり走りましょう。

⑤橋の上
吹きっさらしの路面は凍結している可能性が大きいです。橋=凍結した路面と考えて、慎重に通過しましょう。

⑥坂道
下り坂は止まりにくいので、事前に十分減速をします。上り坂では、発進時のアクセル操作を慎重にしましょう。
以上、6点に気を付けて冬道を走りましょう!!

皆様、スタッドレスタイヤの大切さを改めて再確認していただけましたでしょうか。

まだ準備が出来ていない方は

冬に備えて早めの準備をして、

お出掛けや通勤を安心して走行しましょう☆

 

では、また次回のブログでお会いしましょう(^O^)/