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12月に増える交通事故

こんにちは!!

 

最近よく事故現場を目撃します。

今朝も通勤途中に単独で中央分離帯へ乗り上げている事故直後の車両を見ました。

ドライバーの方は車外で電話をしていたので、無事のようでなによりです。

そして、昨日私の妹が自転車に乗っているところを車に轢かれてしまう事故がありました。

幸い、軽いケガで済んだので良かったです。

が、命を落としかねない交通事故。

少しの気の緩みが大きな事故に繋がります。

ということで、本日は安全運転について少しだけ書いていきます!!

2月になると交通事故が増えるのは皆さんご存じだと思います。

皆さん普段から交通ルールをしっかり守ってますか?

!急いでいるとどうしてもスピードが出てしまったり、

!黄色信号を通過したり…

!信号機のない横断歩道で歩行者が待っていても通過したり…

まさかまさか、

!忘年会シーズンの今、少しくらいなら…と飲酒運転をしたり

してませんか?

冬になると路面凍結や、日の入りが早くなる事に加え、

帰省や、物流も増えることにより、交通量が増加し、

交通事故が増えてしまいます。

 

そこで!!

運転の気を付けるポイントとして以下の点に注意しましょう!!

 

・ヘッドライトを早めに点灯する。

→冬場は16時点灯。17~19時が1番危険。日没の30分前が、早期点灯のタイミングとなります。

 

・対向車や歩行者に注意しながらハイビームを活用する。

→夜間、街灯が少ない暗い道などを走行する時は、前照灯を上向き(ハイビーム)にすることで歩行者などを遠くから発見することができ、早期の事故回避措置が可能となります。

ただし、ハイビームは他の車両等を眩惑させるおそれがありますので、対向車と行き違うときや、ほかの車の直後を通行しているときは、前照灯を減光するか下向き(ロービーム)に切り替えてください。

交通量の多い市街地の道路などを通行するときもロービームに切り替えましょう。

また、夜間は昼間に比べて視界が悪くなるため、歩行者や自転車などの発見が遅れる上、速度感が鈍り、速度超過になりがちですので、昼間より速度を落として慎重に運転しましょう。

☆ポイント☆
・ 暗い道で対向車や先行車がいない場合は、ハイビームを活用
・ 交通量の多い市街地などや対向車や先行車がいる場合は、ロービームで走行(※)
※ 対向車が自転車の場合も確実にロービームに切り替えましょう。
・ 昼間より速度を落とした運転を励行
~ 夜間は速度を落とし、前照灯の上向き・下向きの切替えをこまめに行いましょう。 ~
*警視庁HP引用
・昼夜問わず車間距離を充分に空け、スピードを落として走行する。

→冬場に限らず十分な車間距離をとり、路面凍結の恐れがあるため、スピードを落として走行。

疲れや悪天候など、状況によっては車間距離を長くとる。

 

・長距離ドライブ時はこまめに休憩をとる。

→運転中もっとも疲れやすいのが目です。標識や信号、歩行者などの動くものを絶えず見続けているため、目は常にピントを合わせ続けている状態になります。

また、長時間の同じ姿勢で肩こりや腰痛の原因となるため、1~2時間ごとに30分の休憩を取り、リフレッシュをしましょう!

 

いかがでしょうか。

上記4点は当たり前の事ですが、

安全運転の重要性を再認識し、1件でも事故が無くなるように、自身の為にも家族の為にも、

ドライバーの皆さんが1人1人安全運転を心がけて運転しましょう!!

 

では本日もご安全に\(^o^)/